いよいよバルセロナ出発の朝。
まだ夜も明けぬ薄暗い中、空港までタクシーで飛ばす

事前に
日本へ大量に荷物を送っておいたにもかかわらず、まだまだ予想以上の荷物があり、
当日はスーツケースはもちろん、大きなリュック、そして両手に紙袋という、
まるで夜逃げ同然の格好に。。。手荷物含め余裕でトータル100kgオーバー



いくらかの追加料金は覚悟の上でチェックイン。
担当のお兄さんに、満面の笑顔で無言アピール
ドキドキ。。。チンッ なんと、ラッキーなことに追加料金なしで済みましたぁ!! お兄さん最高


ひと仕事終えた気分でほっとしていると、エレナ到着。
そう、仕事をほっぽらかして、空港までわざわざ見送りに来てくれたのです

まるで、いつもと変わらない朝であるかのように、たわいもない会話を楽しむ

しかし搭乗アナウンスが流れ、無情にも別れのときはやってきました。
ゲートまで歩いて行く数分間、一気に色んな思いがこみ上げてきました。
でも言いたいことは山ほどあるはずなのに、言葉が出てこない。
そんな私の気持ちを察したのか、エレナがそっと肩を抱きしめてくれました

そして、ふたり抱き合いながら、しばし号泣


そんな私たちふたりの写真を撮りつつ、半ベソな夫

ありがとう、エレナ。
エレナと出会えたことは、私にとってバルセロナでの一番素敵な宝物です

Hasta Pronto, Elena!!!
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